冬美容にいい入浴方法☆
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今回の美容のテーマは冬美容にいい入浴方法と乾燥対策を伝えします。
冬の季節、入浴方法と乾燥対策がキチンと出来る事が冬に敏感になりがちなお肌を守ります。最近は半身浴でデトックス効果があると言われていましたが、これは正しくはありません。
本当にいい入浴方法と言うと10分から15分程度全身浴で入浴する方法が最もいいと言われています。そもそも汗は体温を調節する為にあるもので出てくるものと言えば、水分の中にアンモニアや塩分などの水溶性の排泄物が含まれている程度です。毛穴の汚れも体内毒素もほとんど汗から排泄はされません。
なので半身浴で汗を排出する事を習慣化してしまうと汗腺が活性化されるので夏場に汗をかきやすくなってしまいます。また、半身浴で代謝がアップして痩せやすくなるとも言われていますが、代謝アップの為に本当に必要なものは運動です。外から温めるのではなく自分の力で温めないと代謝は上がらないのです。入浴で得られる効果は美肌作りに直結すると言うよりストレス解消効果や筋肉のリラクゼーションなど間接的な効果にあります。
また入浴時間も長く浸かっていると肌が潤った気分になるかしれませんが、皮膚の潤い成分であるセラミドなどがお湯の中に溶け出しかえって乾燥を招く事に。なので長時間の入浴はかえって肌の乾燥を招いてしまいます。
自分が温かいと感じる最適な温度で10分から15分程度リラックス効果として入浴するといいでしょう。お肌の毛穴が開いているベストタイミングでの保湿ケアを心がけましょう。入浴をすると普段のお肌よりお肌が柔らかくなり、毛穴も開いている状態なのでお肌に化粧品の浸透力も高くなります。そこに保湿成分の高い化粧品を使ってお肌に浸透させて行きましょう肌の保湿成分で最も有力なものはセラミドで最強の保湿物質と言われています。
そもそもセラミドとは人間の人体の中にある成分なんですが歳と共に減っていってしまうのです。その為お肌が乾燥してしまうのです。また角層の水分量が減り乾燥状態が続くと肌は固くゴワゴワしてしまいます。これは角層が厚くなってしまう為。角層には本来外の刺激からお肌を守る働きがあります。
乾燥とは角層のバリア機能が損なわれている状態なので肌は角層のバリア機能を高めようと細胞の再生を高めます。すると、その生産に追いつかない未熟な細胞が表面に出てきてしまう事に。
これではキチンとしたバリア機能を果たさないので角層はどんどん厚くなってしまいます。厚くなった角層は固くなり肌がゴワつき乾燥やシワの原因に。
その為のキチンとした保湿が必要になるのです。多くの女性が乾燥にはたっぷりの化粧水を思い浮かべますが、正しい保湿ケアは、肌内部の水分を抱えて離さない保水力のある成分を配合した美容液を与える事。それが正しい保湿ケアになります。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合し美容液を与え肌の保湿力を高めましょう。
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